ミッケルアートは、2010年に、静岡大学発ベンチャー企業・株式会社スプレーアートイグジンが、介護施設のご利用者の真のニーズを引き出すコミュニケーションツールとして開発されました。
東京医科歯科大学大学院らと共同研究を行い、認知症の周辺症状緩和効果への有効性が確認され、日本認知症ケア学会と日本認知症予防学会で学会賞を受賞されています。
また、『ミッケルアートキッズ版』では、アートを飾ったり、アートを見ながらみんなで考え、意見を出し合う環境を作ることで、子どもたちが主体的に考えて行動する力を育むことを目的としています。
アートを通して、「見る・知る・感じる」ことで、子どもの興味が広がっていき、自ら考え、学ぶ力を育むことが期待されます。