先日、みくらの里にて移乗についての勉強会を開催いたしました。移乗とは、利用者様をベッドや車椅子から他の場所に安全に移動させる技術であり、介護の現場では非常に重要なスキルです。今回の勉強会は、みくらの里の介護職員を対象に行われ、新人職員からベテラン職員までの5名が参加しました。

この勉強会では、基本の技術を再度確認し、実践を交えながら丁寧に指導し、基本に立ち返ることで、日々の介護業務における怪我や事故の防止に繋がることを再認識しました。具体的には、安全な体の支え方や、力の入れ方、利用者様とのコミュニケーション方法などを学びました。

参加した職員からは、「基本を見直すことで新たな気付きがありました」や「実際の現場での動きがスムーズになると感じました」といった声が寄せられました。勉強会を通じて、職員同士の交流も深まり、チームワークの向上にも繋がったようです。

みくらの里では、今後も定期的にこのような勉強会や研修を実施していく予定です。継続的なスキルアップを図ることで、職員全体のレベル向上を目指し、利用者様により良い介護サービスを提供していきます。

今後も、職員一丸となって安全で質の高い介護を提供できるよう努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。